高血圧症、糖尿病、脂質異常症など。生活習慣病といわれる疾病です。
食事療法、運動療法などとともにお薬を調整していきましょう。
2006年より禁煙治療に健康保険等が提要され、患者さんの負担も軽くなりました。禁煙治療を健康保険等で受けるには一定の要件があり、1回目の診察で医師が確認します。要件を満たさない場合でも、自由診療で禁煙治療を受けることができます。病院に行く前に自分でチェックしてみましょう!
①TDSテストで5点以上
(上の表でチェックしてみてください)
②35歳以上の方は(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
(35歳未満ではブリンクマン係数の制限はありません)
③禁煙したいと思っている
④医師から受けた禁煙治療の説明に同意
(説明内容に納得されたときは、文章で同意します。)
健康保険等で禁煙治療のみを行なった場合の自己負担額(3割負担として)は、全12週間5回の外来通院で13,000〜20,000円程度です。